■高品質なソフトウェアをタイムリーに
Purify は、実行時エラーを(メモリ・アクセス・エラーとメモリ・リーク)を強力に検出します。素速くかつ包括的で、画期的な方法です。高品質なソフトウェアをマーケット・ニーズにあわせてタイムリーに出荷できるようになります。
■発見困難なエラーを素早く検出
Purify は、以下に挙げるようなもっとも見つかりにくいバグを見つけ、その場所を正確に指摘します。
■初期化していないメモリの読み出し
free されたメモリの読み出し/書き込み
alloc された配列の範囲を越えた部分の読み出し/書き込み
メモリ・リークの検出
など約30種の実行時エラー情報をきめ細かくレポート。lintなどの静的なプログラム検証ツールを併用するとより効果的です。
■メモリ・リークをなくす
パフォーマンスと信頼性をさらに向上させるために、Purify はメモリ・リークを探し出し、孤立したメモリ・ヒープをリストします。これは、ポインタをたどらずに行ないます。Purify は、このメモリ・ヒープと、それらの呼び出し関係を検索し、特定します。
■現在のテスト環境を変えずに使用可能
現在のテスト環境を変えずにすぐに使用できるので、テスト期間を短縮し、信頼性と開発効率をアップします。
オブジェクトコードを直接解析しますので、サード・パーティのライブラリや、システム・コールも含めた、全てのコードがもれなくチェックできます。
パフォーマンスには最小限の影響しか与えませんので、アプリケーション全体に適用しても実際的に動作します。
dbxやgdbやなど現在お使いのデバッグツールと組み合わせて使用できます。
使いこなすための特別な知識は必要ありません。
Purify は、オブジェクト・コードの中に命令を挿入します。つまり、エラー・チェック・コードを埋め込んだ形で、スタンダードな実行形式を生成するのです。