株式会社SRA(本社:東京都豊島区南池袋、代表取締役社長:鹿島 亨、 以下SRA)は、多くの大学へのソリューション提供の実績とノウハウをベースに、大学向け「UniVision決裁ワークフローシステム」を開発し、2014年12月から販売を開始します。
ここ数年、多くの大学において、
(1)迅速な経営判断やリスク管理の徹底による大学経営の基盤強化
(2)少子化問題や大学のグローバル化という環境変化への早急な対応
が求められています。
そのようなニーズに対応すべく、SRAが販売を開始する大学向け「UniVision決裁ワークフローシステム」は、〔決裁業務のスピードアップ・効率化〕および〔情報共有による情報の有効活用〕を行なうことで、事務の生産性向上・コスト低減を実現し、環境の変化への迅速な判断・対応を可能とします。
「UniVision決裁ワークフローシステム」は、短期での導入が可能です。データベースにはオープンソースデータベースで定評があり、SRAが多くの実績とノウハウを有する「PostgreSQL」を採用しているため、信頼性が高く、導入コストも低減できます。
■「UniVision決裁ワークフローシステム」導入のメリット
◎ | 申請フォームの体裁・レイアウト・申請処理を統一することにより、業務の利便性向上と事務の合理化・効率化が図れる |
◎ | 申請受付や決裁の時間制限がなく、提出・回覧に要する時間も短縮できる |
◎ | 決裁状況の可視化により、進捗状況がリアルタイムに把握できる |
◎ | インターネット利用により、システムの利用場所が限定されず、迅速な処理が可能となり、業務のスピードアップが図れる |
◎ | ペーパーレス化による情報共有化と有効活用、検索性向上、コスト削減、省スペース化、重要書類の紛失防止等が図れる |
■主な機能
各利用者に対し、提供する主な機能は下記のとおりです。
- 〔起案者〕
- (1)起案作成:
- 使用頻度の高い起案内容や承認ルートをテンプレートとして保存でき、新規作成時に利用できる。
また、過去の同一/類似起案を複写し、起案時に活用できる。 - (2)起案書の印刷:
- 必要に応じて印刷することができる。
- (3)起案一覧/照会:
- 豊富な検索項目により求める起案をピンポイントに参照できる。
- (4)承認/決裁状況の照会:
- タイムリーに決裁・承認・未承認の詳細な状況が確認できる。
- (5)データ取得:
- 起案情報をExcel形式で取得でき、二次利用が容易にできる。
- 〔承認者・決裁者〕
- (1)承認/決裁一覧:
- 利用者が承認/決裁すべき起案の一覧が容易に表示でき、速やかに承認/決裁処理に取り掛かることができる。
- (2)差し戻し:
- 1つ前の承認者に差戻すことができる。
- (3)データ取得:
- 承認/決裁情報をExcel形式で取得でき、二次利用が容易にできる。
- 〔管理者〕
- (1)メール通知:
- 未承認の起案がある承認/決裁者宛に“お知らせメール”を送付する。
メールの送付要否は個人単位で設定できる。 - (2)代行者設定:
- 期間を指定した代行者設定ができる。
■価格
(1)ライセンス価格
25万円~(詳細はSRA営業担当までお問い合わせください。)
(2)年間保守価格
ライセンス価格の20%
■今後の展開
企業向け「決裁ワークフローシステム」を2015年度にリリース予定です。