お知らせ

【ニュースリリース】

2014年11月5日
株式会社 SRA
 
「セキュリティ」と「コンプライアンス」を強化した
ITインフラ向けソリューション「cavirin(キャバリン)」を販売開始



株式会社SRA(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:鹿島 亨、以下SRA)は、 Cavirin Systems, Inc.(本社:米国、SRAグループ、以下Cavirin) が提供する、「セキュリティ」と「コンプライアンス」を強化したITインフラ向けソリューション「cavirin」(キャバリン)の販売を2015年1月より日本においても開始します。

近年、多くの企業においては、ISO27000シリーズ(情報セキュリティマネジメントシステム規格)やPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standards)等の規格に準拠したコンプライアンス強化のニーズが高まっています。また、ITインフラ構築・運用においてもサイバー攻撃への対応など高度なセキュリティ対策が求められています。
さらに、クラウドコンピューティング化も急速に進んでいる状況においては、セキュリティとコンプライアンスの強化への対応は、企業およびクラウドプロバイダーにとって必須のものとなっています。

このような課題を解決すべく、SRAが販売を開始する「cavirin」は、「セキュリティ」と「コンプライアンス」を特に強化した、ITインフラストラクチャ向けソリューションです。

 (1)自動化によりクラウド環境を含むITリソースをリアルタイムで可視化
 (2)定義されたポリシーに基づき自動的に管理

これらを可能にしたことで、セキュリティおよびコンプライアンスの強化というニーズに対応できます。
また、クラウドプロバイダーが抱える課題である「動的かつ複雑に変化するアプリケーション環境の管理」や「レガシーシステムとクラウドとのシームレスな管理」にも対応できます。

米国ではCavirin社が2014年7月から製品提供を開始し、すでに大手ソフトウエアベンダーを含め数社との販売契約が成立しています。また、大手企業からの引き合いも多く、その数は増加している状況です。

【主な機能】
状況把握の自動化:
データセンターやクラウドリソース上にあるサーバーやネットワーク機器などの物理リソース、仮想リソースを自動的に検知して、コンフィグレーションの状況を個別または全体としてリアルタイムで可視化できます。
変更検知の自動化:
継続的にモニタリングを行ない、コンフィグレーションの変更、リソースの変更を自動的にリアルタイムで検知することができます。
監査の自動化:
従来、限定した期間にのみ、人手により行なっていたセキュリティ対策やコンプライアンス対策のプロセスを「cavirin」により自動化できます。自動化による継続的なチェックを行なうことにより、問題をいち早く発見し、迅速に対応することが可能となります。 これは、ISO27000シリーズやPCI DSS等の規格に求められるセキュリティポリシー監査やコンプライアンス監査への対応に非常に有効です。
【価格】
 機器100台 2,200,000円/年~
 ※詳細については、下記にお問い合わせください。

【Cavirin社について】
社 名: Cavirin Systems, Inc.
設 立: 2012年9月
代表者: CEO Purnima Padmanabhan
本 社: 4675 Stevens Creek Blvd, Suite #130
Santa Clara, CA 95051, U.S.A.
 会社概要: SRAグループ会社
インフラセキュリティおよび運用コンプライアンスソリューションの提供を目的として設立。
中核製品「cavirin」により、ますます大型化・複雑化するデータセンターやクラウド向けのサービスを展開。


【本製品のお問合せ】
  株式会社クレディスト
  cavirin(キャバリン)営業担当
  E-Mail: cavirin-sales@credist.co.jp  Tel: 03-5245-8640
  URL: http://www.credist.co.jp/cavirin

 ※「cavirin」は、株式会社クレディスト、株式会社SRAをはじめとする
   SRAグループ各社が販売する予定です。


以上

2014年11月5日作成