ネットワークシステム第1事業部がご提供するITIL運用管理



慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスでは、2005年から段階的に『Z-BoSS』の基になる運用環境を導入した結果、下記のような効果が報告されています。

  • ✓構築業務の作業期間が70%短縮された
  • ✓新たに着任した技術者へのOJT期間が50%短縮された
  • ✓問い合わせメールの回答で1日以上の遅延が99%無くなった
  • ✓インシデントの解決時間が30%短縮された
  • ✓構築リリース時のバグ件数が30%削減し品質が向上した
[敬称略]
カテゴリソフトウェア導入効果
インシデント・作業進捗管理 REDMINE 作業漏れ、作業遅れが減少し、ユーザの満足度が向上
ネットワーク・トラフィック監視 Xymon
Cacti
プロアクティブな運用・障害対応が実現できるようになり、
トラブルを未然に防止
構成管理・資産管理 GLPI ハードウェア資産/ソフトウェア資産をデータベース化し
結果、作業効率がアップ
コンテンツ管理 Alfresco ドキュメントのバージョン管理が可能になり、ミスが減少
ドキュメント管理 Pukiwiki あらゆる作業記録を残し、共有することで作業スピード、
作業効率が大幅にアップ
※導入効果につきましては、システムの環境や規模により異なります。


◆Z-BoSS(ジーボス)とは?
インシデント管理・作業進捗管理、ネットワーク・トラフィック監視、構成管理・資産管理、コンテンツ管理、ドキュメント管理、ネットワーク自動管理を行うためのITILベースの運用環境です。
◆ ITILとは?
Information Technology Infrastructure Library の略称で、ITサービスマネジメント(ITSMS=Information Technology Service Management System)のベストプラクティスを集めたフレームワークです。 ITサービスを可視化して、サービス品質の向上やITシステム管理にかかるコストの最適化を行うことを目的としています。
◆ Z-BoSSの特徴
  1. すべてオープンソース・ソフトウェアで構築しているので、低コストで導入できます。
  2. OSSにおける豊富な実績とノウハウを持っているため、信頼性の高い運用管理が可能です。