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FAQ

商用ライセンスに関する FAQ

問 : Qt の商用版、オープンソース版について教えてください。
答 : Qt の商用版は、商用製品開発に適した有償の商用ライセンスで利用できます。
Qt のオープンソース版は、LGPL ライセンスまたは GPL ライセンスでオープンソースソフトウェアの開発に無償で利用でき、LGPL 版使用上の留意点または、GPL 版使用上の留意点の遵守をすることで商用製品開発にも利用できます。
商用版、LGPL 版、GPL 版については、Qt ライセンスのページに概要をまとめてあります。

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問 : 商用版の Qt にあって、オープンソース版の Qt にないものは何ですか。
答 : 基本的な Qt のコードとライブラリと API は、両方で同じです。しかしながら、商用版とオープンソース版では多くの違いがあります。
商用版の顧客は、オープンソース版のユーザが利用できない多くの製品やサービスを入手できます。次のようなものが挙げられます:
  • Qt の全事業に責任を持つ The Qt Company 社のバックアップの元で弊社より Qt のサポートを受けられます。高い応答性と技術力を誇るサポートサービスは数多くの顧客の方々から好評を博しています。
  • 商用サポートツールと追加パッケージを無料で入手できます。
  • 商用版では、より多くのプラットフォームとコンパイラがサポートされます。 (商用版サポートプラットフォーム、オープンソース版サポートプラットフォームQt 4.8/Qt 5
  • Qt の改善要望と不具合への対応は、The Qt Company 社が主に担当をしてきているので、商用版ユーザの方からの改善要望や不具合の報告は優先的に対応される可能性があります。また、クリティカルな不具合の場合や修正が可能な場合には、暫定的なパッチが The Qt Company 社より提供されることがあります。
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問 : これからは Qt をどこでも無料で使えるのですか。
答 : 使えません。LGPL または GPL ライセンスで唱われる義務を守って利用する場合のみ、Qt を無料で使用できます。
もしも、どのような理由であれ、そのようにできない/したくない場合は、商用ライセンスを購入する必要があります。

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問 : ライセンスを購入しましたが、開発者が会社/プロジェクトを去ります。別の開発者にライセンスを移転することは可能ですか。
答 : Qt のライセンスは特定の開発者個人の使用のためのものです。元の開発者が組織を去ったり、Qt を使用しない別のプロジェクトへ移動したりした場合は、別の開発者がそのライセンスを引き継ぐことができます。ライセンスを使用する開発者の名前を好きな時に変更できますが、一旦変更したら、少なくとも 6 ヶ月間は、再度の変更はできません。
ライセンスを持つユーザに変更があれば、届け出をされることが重要です。ライセンス保持者に可能な限り最高のサポートを与えるために、この情報が必要なのです。

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問 : フローティングライセンスを買うことはできますか。
答 : フローティングライセンスは通常提供していません。
理由は次の通りです。フローティングライセンスは、同時に使用するユーザ数の最大を定義するという考えに基づいています。例えばワードプロセッサの場合、フローティングライセンスとは、最大いくつまでのアプリケーションをいつでも動かせるかということになります。しかしながら、Qt のようなライブラリ製品の場合、製品が使われている間ずっと動き続ける主要なアプリケーションは存在しません。ですから、同時に使用するユーザ数を数えるのは不可能ですし、フローティングライセンスは意味を成さないのです。

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問 : Qt 商用ライセンスで Qt のラッパーを作成して、そのラッパーを用いて開発したアプリケーションを販売できますか。
答 : ラッパーを用いて開発したアプリケーションの利用者が、Qt 商用ライセンスを購入する必要があります。Qt の API を C++ で直接使用しようと、別の言語の API ラッパー経由で使用しようと、ライセンスの条件は同じです。直接でもラッパー経由でも Qt 商用ライセンスを用いる場合には、その API を呼び出すコードを書く利用者は全て Qt の商用ライセンスが必要です。

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問 : オープンソースソフトウェアではないアプリケーションを Qt のオープンソース版で開発し、販売を開始する時に商用ライセンスを購入するのは可能ですか。
答 : できません。商用ライセンスの取り決めは、商用ライセンスの取り決めの下に Qt を用いて開発されたソフトウェアだけに適用されます。この取り決めに先だって Qt オー プンソース版で開発されたコードには適用されません。

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問 : Qt のオープンソース版と Qt の商用版を併用して開発を行い、商用版のライセンスを 1 ライセンス購入してサポートを受けることは可能ですか。
答 : Qt のオープンソース版と Qt の商用版を併用して開発することはできません。また、商用版を 1 ライセンスのみ購入してサポートを受けることもできません。

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問: Qt の商用版ライセンスを複数保持しています。このうち 1 ライセンスのみを保守継続してサポートを受けることは可能ですか。
答: 保守契約は、実際の Qt を使用する開発者の人数分必要です。1 ライセンスのみを保守継続してサポートを受けることはできません。

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問: 音声/画像のコーデックの使用に関してライセンス上の問題はありますか。
答: ソフトウェアを使用し、改変し、配布する権利を持っていても、知的財産の使用が認められているとは限りません。自作の装置を設定するために選択したメディアのフォーマットに何らかのライセンス上の制限がないかどうか、気をつけておく必要があります。例えば、自作の装置を MPEG4 サポートで設定するのであれば、MPEG LA (MPEG 特許のライセンス管理団体) から MPEG4 を使用する許可を取らねばなりません。
The Qt Company 社は、以下の理由により、メディアのフォーマットのライセンスに関与しないことにしました。
  • 全ての顧客がデバイスを全てのフォーマットをサポートして設定するわけではない。
  • 多くの顧客は、既に、ライセンスの当局と法人契約を締結している。

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問: アプリケーションを作成したいすべてのプラットフォーム用にライセンスが必要ですか。
答: 必要です。Qt で Windows や Mac OS X、Linux/X11 のデスクトップ向けアプリケーションと iOS や Android、Windows RT、Windows Phone 向けのアプリケーションを作成するには Qt for Application Development のライセンスが必要です。Embedded Linux や Windows/CE/Embedded 向けのアプリケーション作成には Qt for Device Creation のライセンスが必要です。QNX や VxWorks、Integrity 向けのアプリケーション作成には Qt for Device Creation (RTOS) のライセンスが必要です。

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その他のライセンスに関する FAQ

問 : 二重ライセンスとは何ですか。
答 : 「二重ライセンス」とは、同一のコードを 2 つの異なるライセンスの下でリリースすることです。Qt の二重ライセンスのモデルは、公正な交換 (「持ちつ持 たれつ」)の原則に基づいています。商用ライセンスと、LGPL/GPL の下にリリースされたオープンソース版の2つのライセンスにて Qt を使用することができます。 オープンソース版を使用する場合は、LGPL/GPL を遵守しなければなりません。このモデルは、MySQL や Sleepycat のようにいち早く採り入れた会社によって優れたものであることが証明されており、X11 および Mac OS X における Qt の普及に 貢献してきました。
このモデルは、MySQL や Sleepycat のようにいち早く採り入れた会社によって優れたものであることが証明されており、X11 および Mac OS X における Qt の普及に貢献してきました。

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問 : Qt のオープンソース版は、本当に GNU で言うフリーソフトウェアなのですか。
答 : そうです。Qt のオープンソース版は、「無料」という意味のフリーと「束縛のない」という意味のフリーの両方の意味でフリーソフトウェアです。現に GNU LGPL/GPL の下で利用可能になっています。

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問 : Qt 3 の GPL 版も入手できますか。
答 : 利用者には Qt 4 の使用 (アップグレード) を推奨しています。Windows 版の Qt 3 を GPL の下にリリースする計画はありません。

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問: Qt オープンソース版に名称を変更したのはなぜですか。
答: 「Qt フリー版」から「Qt オープンソース版」に名称を変更したのは、この版に込められた意図を明白にするためです。
The Qt Company 社はオープンソース開発に確固とした信念を持っています。KDE プロジェクトやその他多くのオープンソースのプロジェクトを支援することに誇りを持っています。フリーソフトウェアという概念を支援しています。
しかしながら、「フリーソフトウェア」を「無料」という意味に解釈し、何の義務も果たさずにソースコードを利用できると考える人々が存在します。このような解釈を推奨しないようにしたいのです。

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問: 無料で入手できるのに、どうして商用版を購入しないといけないのですか。
答: 商用版には、定評のある優れたサポートがあります。また、商用版ユーザだけが利用可能な商用ツールと追加パッケージが無料で提供されます。LGPL/GPL を遵守できないようであれば 、Qt の商用版を購入しなければなりません。
LGPL/GPL を遵守できないような開発をするのであれば (例えば、ソースコードを秘密にしたい、もしくは商用ソフトウェアを製造したいのであれば)、Qt の商用版を購入しなければなりません。

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問: 自分のソースコードを公開したくないのです。どうすればいいですか。
答: Qt の LGPL ライセンスを遵守して LGPL 版を使用するか、商用版ライセンスを購入しなければなりません。

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問: Linux のディストリビューションに入っていた Qt を使って Qt のソフトウェアを開発しています。それでもライセンスを購入する必要はありますか。
答: Qt に関して LGPL/GPL を遵守できないようであれば、購入する必要があります。通常、Linux のディストリビューションに含まれる Qt は LGPL/GPL で提供さ れています。

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問: The Qt Company 製品のオープンソース (GNU LGPL/GPL) 版を提供する背後にある考えは何ですか。
答: オープンソースソフトウェアのコミュニティに対する貢献です。我々がオープンソース版を提供することによって、オープンソースソフトウェアに貢献する人が何らかの見返りを受けることができるようになります。逆に、オープンソース版のユーザがバグレポートやフィードバックを提供し、Qt の品質が上がることで、我々も利益を得ることができるのです。

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問: 自分のマシンで KDE やその他の Qt で作られたソフトウェアを動かしたいだけなのですが、Qt オープンソース版でできますか。
答: 合法的に Qt で開発されたアプリケーションを、Qt オープンソース版を用いて実行して構いません。自宅でも会社でも制限はありません。

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問: Qt と Qt を使うアプリケーションを CD-ROM に収録あるいはウェブサイトに置きたいです。Qt のオープンソース版でそのようにしてもいいですか。
答: Qt のオープンソース版は、自宅でも勤め先でも制限なく、複製もしくは再配布できます。

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問: Qt のオープンソース版でソフトウェアを作成し、GNU LGPL/GPL、BSD、もしくは Artistic ライセンスでリリースしてもいいですか。
答: GNU LGPL/GPL やその互換ライセンス、その他オープンソースのライセンスとして認可されたものであれば、どんなライセンスでも構いません。FSF.org と OpenSource.org のウェブサイトに、認可されたソフトウェアライセンスの一覧があります。

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問: もしも The Qt Comapny 社が Qt のオープンソース版のリリースをやめたらどうなりますか。
答: そうするつもりは毛頭ありません。KDE プロジェクトとともに KDE Free Qt Foundation を設立しました。たとえ、我々にどうすることもできないような事情によって、新しいオープンソース版を作成することができなくなったとしても、Qt をオープンソースソフトウェアの開発に今後ずっと利用できることを、合法的に保証するためです。

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問: 作成したアプリケーションと一緒に商用版の Qt の DLL ファイルを配布しても良いですか。
答: 問題ありません。Qt の商用ライセンスが適用されているヘッダファイルを含めソースコードを一切配布しない限り、作成したアプリケーションと一緒に DLL を自由に出荷してかまいません。

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問: 自分の製品で The Qt Company 社のアイコンを使用しても良いですか。
答: Qt のツール(Qt Designer、Qt Linguist および Qt Assistant)で使われているアイコン群は、我々が特別にデザインしたものです。アプリケーションでこれらのアイコンを使用しても構いません。ただし、アイコンの著作権が The Qt Comapny 社にあることを明記する必要があります。

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    当ページの質疑応答は、The Qt Comapny 社 (当時 Trolltech 社)との質疑応答を元にしています。
〒 171-8513 東京都豊島区南池袋 2-32-8
Qt 営業担当 qt-sales@sra.co.jp

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